病気かな?と思ったら


めだかの病気について
めだかは思っているよりも強い生き物です。
基本的には放置していたほうが、逞しくなることが多いです。

ですが、それでは飼育している気分を味わえないので、可愛いメダカに、つい過干渉になってしまいます。

管理人は、めだかを本職としていませんので、大層なことは書けません。
わかる範囲で簡単なケアについて書き留めます。

メダカが調子を崩す原因はいくつかありますが、その中でも「餌の与え過ぎ」が一番多いかもしれません。

餌を与えてそれを食べてくれる様子は、見ていて楽しく、気持ちいいですよね?
実はそこに病気の原因の一つが潜んでいます。


<エラ病>

メダカの体の表面に症状が出れば気づくことができるのですが、エラ病は体の表面には出づらく、「水面でボーッとしている」、「泳ぎにキレがない」という動きに表れます。飼育自体に慣れていない場合には、気づけないまま病気が進行し、「原因がわからないまま死んでしまった」となりがちです。

餌の与え過ぎによって、水が悪くなり、エラが炎症を起こして呼吸不全になって死んでしまいます。
人間で言えば、肺の病と例えることができるかもしれません。

対処法としては、きれいな水で0.5〜0.7%程度の塩浴をさせてあげると、初期の段階では2日もあれば治ることが多いです。
この時、塩分の濃度を計る場合には「塩分濃度計」が役に立ちます。


<白点病>

水温が20度〜25度付近をふらふらとする環境で見かけることがあります。
夏場に白点病が発生しにくいことからもわかるとおり、白点病の菌は高水温が苦手です。
ヒーターなどを使って、水温を30度程度にもっていくと、菌が死滅します。
0.5%の塩浴や、メチレンブルーを併用すると、回復が早いです。

病気にさせないために
2017年2月11日
予防というか我慢も大切です。
「頑張って餌を与えないように努める」という、あべこべ感満載です。
可愛がり過ぎると病気になりやすいという、飼育者にとっては何とも悩ましい問題です。

エサを与えすぎない、温度の変化が激しい場所を避けるなどに気をつければ、元々強いめだかは、それに応えてくれます。

楽しい餌やりを我慢できない場合には、水が悪くなる前に水換えをするなどをして、予防を心がけたいところです。

塩は、必ずしも万能ではありませんが、その力は大きいです。
塩を使いこなせるようになると、飼育の幅が広がると思います。(もちろん、塩を使わないで済む環境が望ましいです)